サプリメントの「ドリンク」と「錠剤」って、
何か違うの?

美容、疲労回復、二日酔いなど、様々なタイプが市販されているドリンク型のサプリメント。
他のタイプに比べると美味しいですし、なにより液体な分、即効性があるように思われているようです。
その反面効果が強そう……というコメントも頂きます。

ドリンクタイプのサプリメントは以下の3点で優れていると思います。

1. 栄養素の吸収効率に優れている
2. 喉にひっかからず、飲みやすい
3. 味を調整しやすく、美味しく作れる

    サプリメントは食品ですので「即・効果がある」と表現するのは、いささか問題があります。「吸収効率が良い」というのが正しい表現です。ドリンクタイプのサプリメントは、原料を胃腸で消化する必要がなく、吸収効率が優れているとされています。
    また、飲みやすい・美味しいというのもメリットの一つです。

    ただし、この飲みやすさ・美味しさをつくっているのは「栄養素そのものではない」という点には注意が必要です。例えば以前にもメールマガジンでご紹介しましたが、ビタミンBはかなりマズい原料の一つとして有名です。そこで、ドリンクタイプにビタミンBを配合する場合は、ものすごく甘くし、さらに香料を入れて、味を調えます。つまりは、栄養素そのもの以外の成分が、いろいろと添加されているのが実情なんです。

    では、ドリンク以外のサプリメントにはデメリットがないのでしょうか。もちろん、そんなことはありません。どのタイプにも一長一短はあります。

    加えて経済性という点も、サプリメントを継続する上では重要なポイントですが、これらの形状はドリンクタイプよりリーズナブルに製造できるメリットもあるんです。

    不足しがちな栄養素を摂ることができる食品が「サプリメント」ですから、カプセルでなければダメといった決まりはありません。実際、海外ではドリンクタイプの美味しさ・飲みやすさと、リーズナブルな価格を両立させた「ウォーターエンハンサー」というジャンルのサプリメントも一般的になっています。

    濃縮されたリキッドを水に溶かして飲むというのが特長ですが、こうしたジャンルは今後も増えて行くだろうと予想されています。